どうすればホームヘルパーになれる?

介護の仕事をするのであれば、必ずしも資格を取る必要はありません。しかし、ホームヘルパーになるということは、その名の示す知識と技術を有することになりますから、資格をとる必要があります。

 

ホームヘルパーの資格には2級・1級とあります。最初に2級から資格取得していきます。

 

介護職員初任者研修

ホームヘルパー2級の資格は、2013年4月から「介護職員初任者研修」に変わりました。これに伴い、大幅に変更されたのが実技スクーリングです。

 

以前は、介護現場での実習がありましたが、実習30時間が無くなりその分も実技スクーリングに組み込まれました。座学講義の時間も減少し18時間が実技に回されています。これは、受講生全員が、同じレベルでの技術習得が出来るように配慮してのことです。

 

また、以前のホームヘルパー2級の場合は在宅サービスを念頭に置いての講習内容でしたが、現在は施設・在宅の両方で共有できる実技内容により重きを置いています。

 

すべての受講を修了したら終了試験を受けます。これもほぼ100%の合格率で、補習をしていきますので、試験が有るからといって悩む必要はありません。

 

実技時間が以前の倍以上になっていることからも、即戦力としての意味合いが強く反映していると考えられます。

 

資格取得方法

ホームヘルパーになる為には、介護職員初任者研修資格が必要ですが、資格取得にもいくつかの方法があります。

 

ほとんどの人が通信講座と実技スクーリング(通学)の組み合わせ(通信講座)で資格取得を選んでいます。この方法が、短期間で安価に資格取得が望めるからです。

 

また、ハローワークで求職中の人は「職業訓練受講給付金」申請によって、資格取得後に受講金額の20%(最高10万円)の返還があります。

 

この制度を利用する事も良い方法となります。地域によっては、社会福祉協議会や社会福祉法人、NPOなどで資格取得講座を安価に開催しているところもあります。

 

大手のスクールだけが資格取得の場では無いことを知って、自分に都合が良く身近で安心して受講できる講座を探しましょう。

 

早く仕事をしたい人は、短期間に充実した内容の講座を。ゆっくりしっかり身につけたい人は半年かけて勉強を積む講座を。どちらの方法も受講時間は130時間と変わりはありません。