ホームヘルパー2級の試験内容は?

ホームヘルパー2級(2013年3月まで)は、受講全課程を修了すれば資格取得できました。しかし、4月に創設された介護職員初任者研修では、全130時間の講義・実技演習を受講後に修了試験が行われます。1時間の筆記試験のみで実技試験はありません。

 

通信・通学と受講方法が異なっても講義内容は変わりませんから、試験内容も同じで学んだところからしか出題されません。

 

スクールによって出題内容が多少異なるようですが、講義や演習をしっかりと受けていれば回答できる内容になっています。

 

試験内容のヒントはある?

ほとんどのスクールで試験内容と合格率は好評されていませんが、10の学科目の中から32問出題されることは決まっています。

 

1時間の全32問筆記試験で、回答の方法が選択式か記述式かスクールによって異なります。しかし、ほとんどのスクールで事前に模擬試験を実施して本番への準備をしています。

 

指導する講師によっては「試験に出るかも」というようなヒントを出すこともあります。何度も繰り返して説明したり、「テキストにマーカーを引いて」などと言われたら要注意です。試験に出るところだろうと考えて講義に耳を傾けましょう。

 

各スクールも講師も自分の受け持つ受講生の合格率は気になるものです。どんな内容が出題されるのか、講義を聞きながら「ここは重要ポイントですか」など、気になった時は質問してみるのも良いかもしれません。

 

修了試験はどんな内容?

介護職員初任者研修を通して、厚生労働省は介護ケアサービスに対する到達目標を掲げています。この試験はその目標達成のための試験でもあるのです。

 

10の学科目は、1.職務の理解。2.介護における尊厳の保持、自立支援。3.介護の基本。4.介護、福祉サービスの理解と医療の連携。5.介護におけるコミュニケーション技術。6.老化の理解。7.認知症の理解。8.障害の理解。9.こころとからだのしくみと生活支援。10.振り返り。となっていますが、試験では、1.と10.はほぼ出題されないと言われています。

 

残りの8科目の中でそれぞれテーマが分かれています。テーマは全部で32科目分けることが出来ます。この32科目の中から、1題出るように作られているのが一般的です。

 

「人の尊厳を支える介護」から「終末期介護」まで、人が人を支えるのが介護であることを理解して実践する内容になっています。